個人年金の種類と加入手続き

個人年金加入の手続き その2

個人年金に加入する場合、申請をする必要があります。申請をすると必要書類が送られてくるので、それらに必要事項を記入します。記入が終わったら、本人確認資料として、運転免許証や健康保険証のコピーを同封し、それらの書類を返送する事になります。この辺りの流れは基本的にどういった会社と比較しても大体同じです。

 

個人年金は、比較的セールスが少ない金融商品でしたが、近年では年金問題を話の種にしたセールスがかなり増えてきているそうです。そういったところで契約するのは確かに楽ではあります。セールスの方が必要事項を教えてくれたり、わからない所を教えてくれるからです。

 

ですが、そういったセールスでの契約は、自分の中でどこか焦りながらの記入になってしまいがちです。ここまできて断れないという気持ちも働くでしょう。そういった点を考慮すると、資料請求をしてからの申請、そして契約という流れが比較的安全です。

 

書類を送ったら、今度は保険料専用の振込用紙や、契約申込書の控えが送られてきます。そこで、保険料専用の振込用紙にて保険料を振り込むことで、個人年金の契約が正式に成立という形になります。

 

この辺りの基本事項は、他の保険と比較してもほとんど変わりません。それほど難しい事はないので、問題なく実行できるかと思います。

 

もし、わからない場所があった場合は、自分で曖昧なジャッジをするのではなく、電話やメールで会社に問い合わせましょう。そこで、会社の対応を見る事ができるので、本当にその会社と契約して良いかという判断もできます。